2023/01/24歯を矯正する為の期間はどれくらい?期間を短くするための対策もご紹介
皆様こんにちは!
横浜市鶴見区にありますインプラントのヴェリタスインプラントサロン横浜歯周病治療のうえの歯科医院
歯科衛生士の高橋です。
年が明けて早くも1ヶ月過ぎようとしています。。
早いですねぇ…。。
皆さんは新年「健康」に関する目標ちゃんと入れていますか?
まだの方、矯正治療で健康と綺麗な見た目を手に入れるのは
如何でしょうか?
今日のテーマは「矯正」です!
目次
■歯の矯正期間はどれくらいかかる?■歯の矯正期間が終わったら「保定期間」がある
■歯が動きやすい人は矯正期間が短い?その人の特徴は?
■歯の矯正期間を早く終わらせるためには
■まとめ
以上の内容でお話しをしていきます
◇部分矯正では6ヶ月〜1年半程度、全体矯正では1年半〜2年程度
歯の矯正治療は、どこをどのように矯正治療を行うかで、期間が変わります。
前歯だけの矯正であれば、早いと6か月くらいで完了することもあります!
また、歯を全体的にきれいな歯並びにする場合は、最低でも1年半以上かかります。
自分の現状の歯並びと、求める状態で変わってくるので
矯正治療=○年 とは、言い切れないんです…
◇子どもの場合は1次治療期、2次治療期によって異なる
矯正治療でお子様の場合は、1次治療期、2次治療期 があります。
これによって、期間も異なります。
まず、1次治療期というものは簡単にお伝えすると
歯がきれいに生えてくるためのスペースを確保するために、骨の形やバランスを整えていく治療です。
2次治療期は、
生えそろった永久歯を移動させて歯並びを整えていく治療です。
1次治療期から必要なのか、2次治療期から必要なのかは専門の先生に診てもらって決まります。
1次治療期からの矯正治療の場合は、骨の成長などもふまえるため、
どうしても期間がかかりやすいです。
■歯の矯正期間が終わったら「保定期間」がある
実は、歯の矯正治療が落ち着いてきれいに並んでおしまい。。
というものでもないんです。
◇歯の後戻りを防ぐ
歯の後戻りを防ぐために「リテーナー」を装着する必要があります。
めんどくさいかもしれないですが、これを行うかやらないかで、歯並びが変わってきます。
◇保定期間も併せると長く感じる
保定期間では1~3年かかります。
そのため、トータルの治療期間を考えるとやはり長く感じることがあります。
■歯が動きやすい人は矯正期間が短い?その人の特徴は?
歯の動き具合で、矯正期間は変わります。
では、動きやすい人は、どんな人が当てはまるのでしょうか?
◇成長途中の子ども
子どもの骨は柔らかく、歯も動きやすいです。
成長途中なので、少しの力でも矯正治療に影響が出やすいです。
◇歯の組織の代謝が活発である
新陳代謝が活発な人は、歯の骨もすぐにできやすいです。
そのため、矯正治療が進みやすいです。
◇歯並びが少しだけ悪い
もともと、全体的に歯並びが悪いのではなく、部分的に矯正治療を行う場合は、
あまり歯を動かすことがないことが多いので、
短期間で終わることがあります。
◇口への負荷が少ない
口への負荷だともしかしたら、伝わりにくいかもしれませんが…
頬杖とか、唇をかむ癖とか、そのような癖がある人は歯並びに影響が出ます。
そのため、この癖がなかなか治らないと
歯が動きにくいことがあります。
■歯の矯正期間を早く終わらせるためには
歯の矯正期間を少しでも早く完了させる大切な
ポイントをお話します!
ご参考まで!
◇歯磨きをしっかりする
お口の中を清潔に保つことが必要です!
むし歯になってしまうと、器具を一度外したり、矯正治療を中断することに繋がります。
そのため、しっかり歯磨きを行うことがとても大切です。
◇矯正器具を正しく装着する
器具によって、使用方法は異なりますが
決められて期間や時間を守って装着するようにしましょう。
そうすることで、歯が動きやすくなります。
◇計画的な通院をする
習い事などでお子様でも通院が難しくなる場合がありますが、
決められた期間には必ず通院するようにしましょう。
予定通りにしっかり進めることが、矯正治療を短期間で完了させるコツです。
■まとめ
矯正治療についてお話ししました!
矯正治療期間は、短いとは言えませんがきれいな歯並びに変わったときは
本当に何よりもうれしいと思います!
そのために、しっかりと装着時間やリテーナー使用を守り
頑張って進めていきましょう!
うえの歯科医院では、マウスピース矯正も行っています。
ご興味のある方は、ぜひ一度相談でご連絡ください!