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2021/05/06【必見】歯科衛生士になるには?大学に行く必要はあるの?

こんにちは!横浜市鶴見区にある管理栄養士のいる歯医者さん!

インプラントのヴェリタスインプラントサロン横浜、歯周治療うえの歯科医院、歯科助手・管理栄養士の髙橋です♪


今回は「歯科衛生士になる方法」について!

私自身も管理栄養士の資格は持っていますが、

直接患者様のお口に触れることができ、健康に導ける歯科衛生士さんに憧れがあります!

歯科衛生士は、むし歯や歯周病などの予防処置・歯科医師の治療の補助・禁煙や食育、歯磨きの方法などの保健指導ができる職業です。

つまり歯科衛生士は未来の健康や笑顔を創ることができる素敵なお仕事なのです。


そんな歯科衛生士になるためには、どのような過程が必要なのでしょうか?

詳しくみていきましょう!



■歯科衛生士になるには大学に行く必要がある?

歯科衛生士になるには、厚生労働省が実施している歯科衛生士国家試験に合格する必要があります。

その国家試験を受けるための資格を得るために学校に通うことが必要です。

それでは歯科衛生士になるには、どのような学校に行く必要があるのでしょうか?


◇大学でなくても国家資格を得られる

歯科衛生士の国家試験受験資格は、大学の歯学部口腔保健学科、短大の歯科衛生学科、専門学校などの養成施設を

卒業すると得ることができます。

つまり大学だけではなく、短大や専門学校に通い、卒業することで、歯科衛生士の国家試験を受験することができます。

【必見】歯科衛生士になるには?大学に行く必要はあるの?


■歯科衛生士の養成施設 大学・短大・専門学校の違い

歯科衛生士の国家試験の受験資格を得るためには学校に通う必要がありますが、

通う学校によってどのような違いがあるのでしょうか?

ひとつずつ見ていきましょう!


◇大学で学ぶ

大学は教育機関でもあるため、語学や教養など、歯科衛生士の資格取得目的以外の講義も充実しています。

大学卒業というキャリアも得ながら歯科衛生士の資格取得を目指すことができるため、

いざという時に就職の幅が広がります。


ただ、歯科衛生士の国家試験は3年で受験資格が得られるため、

最短ルートで歯科衛生士になりたい方にとっては、4年制大学に通うメリットが多くありません。

また、歯科衛生士過程のある大学は数が少なく、進学先が非常に絞られるのも現実です。


とは言え、短大や専門学校と違って、在学期間が長いからこそで多くのことが学べます。その上学士の資格も取得することができます。


◇短大で学ぶ

短大も教育機関であるため、教養科目の講義も充実しています。

一般的に短大は2年制であることが多いですが、数年前にカリキュラムが改正され、

歯科衛生士になるためには3年間教育を受けることが義務付けられました。

他の職種も視野に入れている方は、卒業までの年数が異なるため、チェックしておくことが必要です。


◇専門学校で学ぶ

歯科衛生士の国家試験受験資格が得られる学校は、上記のように大学、短大もありますが、

圧倒的に数が多いのが歯科大学付属の歯科衛生学校を含む専門学校。

現在歯科衛生士として活躍している人の多くも専門学校を卒業しています。


専門学校の大学や短大との違いは、名前の通り、専門分野に特化しているということです。


効率よくカリキュラムが組まれているため、

授業内容が臨床や実習が多く、講義も歯科衛生士になるために必要な内容に限られています。


大学や短大のように、一般教養を含む講義はほとんどないため、、

興味がある講義を自由に学ぶ機会が少ないという点はデメリットかもしれません。


しかし、専門学校では、効率よく歯科衛生士になるために考え抜かれたカリキュラムが用意されています。


専門学校は短大と同じく3年間通うことになります。

そのため4年制大学に通うよりも、早く歯科衛生士として社会で活躍できるようになります。

また、学生の期間が短くなるために、学費も抑えることができます。



■歯科衛生士の給料は大学卒・短大卒。専門学校卒で変わる?

一般的な企業では大学卒と短大卒で給料に差が出ることもあります。

それでは、歯科衛生士の給料は学歴で変わることはあるのでしょうか?


◇学歴で給料の差はでる?

その答えとしては、学歴で給料の差がでるということはほとんどありません!

※歯科医院によります。


歯科衛生士は技術職です。

その人が免許取得後に現場でどの程度、歯科衛生士の技術や知識を使えているのか、という点が評価されます。

初任給の段階で学歴が理由で給料に差が出ることはそれほどないと思われます。

しかし、給料の額面は医療機関によっても異なりますので、少しでも給与の良い所に行きたいのであれば求人票で探してみてください。

また、初任給が高くても、その後の昇給のシステムによっては、数年後の給料があまり変わらないパターンや、

初任給は低くても、自分の頑張りが評価されてぐんぐん昇給ができるパターンもあります。

初任給に惑わされず、就職先がどのような昇給ステップを用意しているのか、も就職先選びの大切なポイントです。


◇経験や適性・能力が大切

技術職である歯科衛生士だからこそ、

学歴よりも、歯科衛生士としてのキャリアや自分の能力との適正や、能力を磨き続けることがとっても大切です。

歯科衛生士になって満足!ではなく、たくさんの患者様の健康や笑顔を創れる歯科衛生士になるための努力を続けることが大切です。



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ぜひうえの歯科医院のスタッフに会いに来て、歯科衛生士として働くイメージを体感していただければ嬉しいです♪



■まとめ

今回は歯科衛生士になるための方法をご紹介いたしました。

歯科衛生士は国家資格です。

その受験資格を得るためには、大学または短大、専門学校のいずれかに通う必要があります。

それぞれの学校にメリット・デメリットがあります。

一口に学校といっても色々な特色を持つ大学・短大・専門学校があります。

自分の思い描く歯科衛生士になれるために、どのような学校が合うのか選んでみてください。


また、晴れて歯科衛生士になれたら、せっかく時間とお金をかけて得た素晴らしい資格ですので、

学んだことを活かし、多くの方を健康に導き、笑顔にできる歯科衛生士になれることを期待しています!


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