2024/12/22親知らずを抜くと小顔になる?顔な歪みが治った?と言われる理由を解説
みなさんこんにちは!
横浜市鶴見区にありますインプラントのヴェリタスインプラントサロン横浜
歯周病治療のうえの歯科医院歯科衛生士の高橋です!
もう年末ですね…
今日は「親知らずを抜くと小顔になるのか?」という、よく聞かれる質問について詳しくお話しします。実際に顔が変わったという方もいますが、親知らずを抜くことで得られるメリットや、逆に知っておきたいリスクについても触れていきます。
それでは早速見ていきましょう!
目次
◾️親知らずを抜くと小顔になるの?
◾️親知らずを抜いたら顔が変わった?小顔になりやすい人の特徴とは?
◾️親知らずを抜くメリットとは?
◾️抜かなきゃよかった?親知らずを抜くリスクとは?
◾️まとめ
◾️親知らずを抜くと小顔になるの?
親知らずを抜くと小顔になる、という話を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?
実は、親知らずを抜くことで顔が小さくなるわけではないんです!
でも、顔つきが少し変わったり、すっきり見えるようになる場合はあります!
これは、親知らずの周囲にある筋肉や骨の影響が関係しています。
親知らずがあることで顎周りの筋肉が硬くなりやすく、
それが「エラが張っている」「顔が大きく見える」
と感じる原因になることがあります。
また、親知らずが骨や歯並びに影響を与える場合、
歯を抜くことで周辺の構造が調整され、結果的に顔の印象が変わることもあります!
もちろん、個人差は大きいのですが…
「顔がすっきりした!」という声は実際に多いんですよ。
◾️親知らずを抜いたら顔が変わった?小顔になりやすい人の特徴
では、どんな人が親知らずを抜くと顔が変わりやすいのでしょうか?
特徴をいくつか挙げてみますね。
◇エラが張っている人
親知らずが原因で顎周りの筋肉が緊張している場合、
抜歯後にその筋肉の負担が軽減されることがあります。
親知らずを抜いてエラの張りが少し和らぎ、顔がほっそり見えることがあります!
◇頬の骨が出ている人
親知らずが周囲の骨に影響を与えている場合、
抜歯することで頬骨周りの圧迫感が軽減されることもあります。
ただし、骨格自体が変わるわけではないので、
大きな変化を期待しすぎてはだめです…
◇顎周りに筋肉がついている人
歯ぎしりや食いしばりがある方は、
親知らずがその原因となっている場合があります。
抜歯後に筋肉の緊張が緩和され、顎周りがスッキリ見える可能性がありますよ。
◾️親知らずを抜くメリットとは?
親知らずを抜くことで得られるのは、小顔効果だけではありません。
もっと大事なメリットがたくさんあるんです!
◇口臭予防ができる
親知らずがあると、歯磨きがしにくくなることが多いです。
その結果、食べかすやプラークがたまり、口臭の原因につながります!
抜歯することでこれらのリスクがぐっと下がります。
◇むし歯や歯周病のリスクが下がる
親知らずは歯ブラシが届きにくい位置にあるため、
むし歯や歯周病になりやすい場所です。
また、親知らずが隣の歯に悪影響を与えるケースも多々あります。
抜歯することで、他の歯の健康を守ることにもつながります。
◾️抜かなきゃよかった?親知らずを抜くリスクとは
もちろん、親知らずを抜くことにはリスクもあるんです、、
事前にしっかり理解しておくことが大切です。
◇抜歯後に腫れや痛みが生じる
抜歯後には腫れや痛みが数日続くことがあります。
特に、親知らずが埋まっている場合はその傾向が強くなります。
◇ドライソケットになる
ドライソケットとは、抜歯後の穴に血の塊がうまくできず、
骨がむき出しになってしまう状態のことをいいます!
激しい痛みを伴うため、術後のケアは非常に大事です。
しっかり、抜歯後の注意事項を確認しましょう!
◇舌や顎の感覚がなくなる
まれに、抜歯することで神経に影響が出ることがあります。
舌や頬の感覚が一時的に鈍くなる場合が多いですが、
状態によっては、舌が痺れた感じが長く続くことも…
事前診断である程度把握できますので。
リスクについては事前にしっかり確認しましょう!
◾️まとめ
親知らずを抜くことで顔がすっきりしたり、口の中が清潔になったりと、
メリットはたくさんあります。ただし、リスクもゼロではないため、
抜くかどうか迷っている場合はぜひ歯科医院で相談してみてください。
親知らずの抜歯は、顔つきや歯の健康に影響を与える大切な選択です。
当院では、患者さま一人ひとりに合った丁寧な診療を心がけています。
少しでも気になることがあれば、お気軽にお問い合わせくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
あなたの歯と健康を守るお手伝いができれば嬉しいです!