2020/04/16矯正治療の生の声を激白!~歯科管理栄養士が矯正をやってみた~
こんにちは!鶴見区にある管理栄養士のいる歯医者さん!
インプラントのヴェリタスインプラントサロン横浜、歯周治療うえの歯科医院歯科助手・管理栄養士の高橋です♪
今回は私の実体験を激白いたします!
私は現在、ワイヤー矯正中です。
上の歯の出っ歯と、下の歯がガチャガチャだったため、
・見た目の問題
・磨きづらさによるむし歯や歯周病に対する恐れ
・今後の歯並びの悪化のリスク
を、歯科医院に勤め始めたことで改めて痛感し、矯正を始める決断をしました。
矯正を始める前に最も不安だったのが、「矯正中の痛み」です・・・。
今回は、矯正の痛みの原因や軽減する方法を紹介いたします!
■矯正の痛みはいつまで続くの?
実体験として、痛みが引いて、口を使うのを慣れてきたのは、一週間後くらいでした。
患者様からも、「一週間程度で落ち着く。」という声を多く聞きます。
しかし、矯正の痛みの理由は、一つではないんです!
【関連記事】 マウスピース矯正が痛いって本当?
■矯正治療の痛みの原因
矯正中の痛みの原因は、大きく分けて3つあります。
・歯が動く時の痛み
・食事中の痛み
・ワイヤーが頬や舌に当たってしまうことによる痛み
人によって、いずれかがずっと続いたり、いずれかはあんまり気にならなかったり、様々です。
実際私は、ワイヤーが頬に引っかかったり、ブラケットという装置が当たったりする痛みが一番つらかったです・・・。
一つずつ詳しくみていきましょう。
◇歯が動く時の痛み
矯正装置をつけた直後は、痛みが急に出るわけではありません。
引っ張られているような、締め付けられているような感覚があります。
その後平均6.4時間後あたりに、痛みを感じ始めると言われています。
痛みのピークは、翌日の夕食時あたりといわれていて、その後は少しずつやわらいでいき、一週間程度で気にならなくなります。
やはり、歯が動き始めることによって、移動の痛みが伴います。
ずっとあった場所から歯が移動するのは、それは痛いはずですよね・・・。
歯の移動時は95%の確率で痛みが発生するといわれているため、痛み止めを飲むなどして、少しでも軽減していくことが必要です。
私も3~4日は痛み止めを飲み続けていました。
◇食事中の痛み
上記のように、翌日の夕食時には痛みがピークに達し、上の歯と下の歯が少し触れただけでも痛みを感じることもあります。ピークを過ぎても、噛むことで痛みを感じます。
ですので、あまり噛まずに食べられる軟らかいものを食べることをオススメします。
最後に、軟らかくて栄養のあるレシピを紹介します☆
◇ワイヤーが頬や舌に当たってしまうことによる痛み
ワイヤー矯正では、ワイヤーとブラケットという装置を装着します。
小さくて、角は丸められていますが、金属の装置が歯につくため、自然と口の中や舌に装置が当たってしまいます。
その装置が当たることにより、口内炎ができやすくなってしまいます。
それを防ぐために、「歯科用ワックス」というのがあります。半透明の粘土のような蝋を装置があたる場所に被せ、コーティングすると、口内炎ができるのを防げます。
私も装置をつけてから一か月間くらいは、口内炎がたくさんできてしまい、貼り薬や塗り薬、スプレータイプの薬、ビタミン剤など、あらゆるものを駆使していました・・・。
その後はワックスをつけて緩和していきました。一年半たった今では、装置があるのが当たり前になったため、口内炎は滅多にできていません。
以上のように、矯正治療では痛みがつきものです。
一週間程度で落ち着くことが多いとはいえ、痛いのは誰だって嬉しくないものですよね?
そこで朗報です!
痛みの少ない矯正治療があります!!
■痛みの少ない矯正治療とは?
【マウスピース矯正(インビザライン)】です!
◇マウスピース矯正とは?
透明なマウスピースを一定時間はめることにより、歯並びを矯正していく治療です。
うえの歯科医院では「インビザライン」のマウスピース矯正を行うことができます!
マウスピース矯正(インビザライン)では、上記の3つの痛みを軽減することができます。
◇歯が動く時の痛み
マウスピース矯正(インビザライン)では、一度に動かす距離が短いため、歯にかかる力もワイヤー矯正よりは弱く、人によってはほとんど痛みを感じない方もいらっしゃいます。
ワイヤー矯正同様、マウスピースを付けたてには、少し窮屈な感じや違和感がありますが、ワイヤー矯正の装置を付けたての痛みほど痛くはないようです。
◇食事中の痛み
マウスピース矯正(インビザライン)のメリットとして、取り外しが可能なことが挙げられます。
お食事をするときには、マウスピースは取り外すため、食事中の痛みは感じにくいです。
ワイヤー矯正では、食べ物がワイヤーに引っかかることもあるため、見た目も気になりますが、マウスピース矯正(インビザライン)では、外したまま歯磨きもできるので、見た目の心配もありませんね!
【関連記事】 虫歯と食べ物の関係性
◇ワイヤーが頬や舌に当たってしまうことによる痛み
マウスピース矯正(インビザライン)では、なめらかで比較的やわらかいプラスチックのマウスピースをつけるため、お口の中を傷つける心配はありません。
マウスピース矯正(インビザライン)は、マウスピースをつけている状態でもあまり目立たず、コミュニケーションも問題なくとることが可能です。かなりストレスの少ない矯正治療ができると思います。
■うえの歯科医院の矯正治療
うえの歯科医院では、ワイヤー矯正・マウスピース矯正(インビザライン)のどちらも導入をしております。
ご自身の歯並びやお口の中の環境・生活習慣を踏まえて、両者のメリット、デメリットをカウンセラーと相談しながら、選択することができるのでご安心ください。
受付にて、私の矯正体験談もお伝えできます!(^^)!
少しでも気になる方はぜひお問い合わせ、ご相談ください。
■噛めない時でも栄養がとれる食材!
噛めない時には、おかゆやうどん、ゼリーやプリンなど炭水化物(糖質)に食事が偏りがちです。そうすると身体に必要なたんぱく質が不足し、疲れやすくなったり、できた口内炎の治りが悪くなってしまったりします。
そんなときにオススメな食材がコチラ!
・アボカド
・カボチャ
・甘酒
・卵
・乳製品
これらの食材から、あまり噛まなくても、たんぱく質やビタミン、ミネラルを摂取することができます!
そこで今回はかぼちゃのポタージュのレシピを紹介します☆
■まとめ
・矯正治療には、痛みがつきもの・・・
・マウスピース矯正では、矯正特有の痛みを軽減できる
・うえの歯科医院では、ワイヤー矯正かマウスピース矯正(インビザライン)をご相談の上で、選ぶことができる
・噛めない時こそ、栄養価の高い食材を美味しく!
少しでも、矯正治療が気になる方は、ぜひうえの歯科医院にお問い合わせください♪