2020/09/06歯科医師として働く中で大変なことは?インタビューしてみました!
皆様こんにちは!鶴見区にある歯医者さん!
インプラントのヴェリタスインプラントサロン横浜、歯周治療のうえの歯科医院
歯科衛生士の菅原です♪
今回は、「歯科医師」という職業についてです!
もしかしたら院長よりも多くの患者様を担当している!?うえの歯科医院の大人気歯科医師、米長にインタビューしてみました!
【インタビュー内容】
■歯科医師として働く上で大変なこととは?
◇患者様とのコミュニケーション
◇勉強する必要がある!
◇治療計画
■歯科医師として働く上で楽しいことは?
◇勉強
◇経験を生かせる
◇仲間とのコミュニケーション
■最後に
■歯科医師として働く上で大変なこととは?
「大変なこと…たくさんありますけど」としながらも、3つをあげてくれました。
①患者様とのコミュニケーション
毎日100人前後の患者様がいらっしゃる、うえの歯科医院。歯科医師として予約の患者様はもちろん、急患対応も、メンテナンスでいらっしゃった患者様のチェックなども歯科医師は診ます。
「一人として同じ性格、同じお口の中の方はいません。その方によって価値観も違います。
そんな中、みなさんに笑顔になってもらえるよう”伝え方”はとても考えます。」
とのこと。
うえの歯科医院のコアバリューは”笑顔と癒し”なので、全スタッフが目の前の患者様が笑顔になってもらえるように、癒して差し上げられるように、日々最善を尽くしています。その上で重要なのが「コミュニケーション」です。
「自分の性格がどうだからっていうのは患者様には言い訳になってしまうので、伝え方はチャレンジしていますね。」
もともとはお子様の対応はそんなに得意ではなかったそうです。でも、米長はお子様から圧倒的支持を得ています。
穏やかにお子様に寄り添う姿に、みているこちらもほっこりすることもしばしば。
また、患者様との理想な関係を問うと、
「本心を聞き出せる関係を目指しています!」
と答えてくれました。
歯科医院だと緊張して、なかなか思っていることを言い出せない方は多いです。でも、本心を聞き、その気持ちに最大限応えたいと米長はいいます。
②勉強する必要がある
歯科医師は国家資格ですが、合格するための勉強よりも、なってからの方が勉強だそうです。
「日々勉強ですね。勉強すること自体は実は好きなんですけど、それを継続することが大変かもしれません。」
インターネットやテレビなどで様々な情報が流れているため、患者様からさまざまな質問を受けることもあります。
また、医療が日々進歩しているように、歯科医療も変化しています。
米長はプライベートな時間でも歯科の情報に対しアンテナを張っていて、よくスタッフ間のLINEでも歯科の情報を流してくれています。
③治療計画
うえの歯科医院では、患者様ひとり一人に合わせた治療計画を立てています。
「数が多いというのもですが、やっぱり一度担当させてもらった以上は満足してもらいたいです。
そうすると、いろいろなパターンも考えて計画するので、いろいろと計画が膨らんで書き込むことも多くなるので、大変といえば大変かも。」
診療科目も多く、管理栄養士もいるため、さまざまな点からアプローチできるため、選択肢が幅広いのも当院の特徴です。
そのため、提供できるものも多いので、盛沢山な計画になってしまうことも。
やるかやらないかは患者様の選択に委ねています。
■歯科医師として働く上で楽しいことは?
私たちから見ても歯科医師として楽しんで仕事をしているようにみえるのですが、実際にはどんなことを楽しいと感じているかきいてみました。
①勉強
「なんだかんだ勉強は好きですね!」
米長は歯科学生時代も優秀な成績だったようで、教科書何ページに何について書いてあるか分かるほどだったとか。。
「実際に学んだことが目の前の患者様のために生かせるとなると、楽しさは格別ですね。」
マウスピース矯正のインビザラインも担当している米長。ワイヤー矯正にも興味があるとか。
また、審美歯科も最近とても楽しいようで、保険内であったとしても最大限こだわって綺麗に治療をし、喜んでもらえるのがとても嬉しいそうです。
②経験を生かせる
実は、さまざまな経験をもつ米長。その経験がとても生かされる職業だと感じているそうです。
「ロープワークの経験は縫合に役立っていると感じますし。友達とパソコン作ったりもしていたので、院内のパソコン関係も僕がみることが多いですね。子育ても、患者様への対応が変わったきっかけにもなりました。」
縫合とは、歯を抜いた後などの傷口を縫うことです。新人だったころから素早いなとは思っていました!
「他にも、合唱部で部員の相談役みたいな立場でした。そのおかげか、聞き役に回ることも多いですね。」
先生だから話せちゃう!という患者様も多くいらっしゃるのは、その傾聴の姿勢が身についているからなんですね!納得です!
③仲間とのコミュニケーション
「働く仲間との時間は最高に楽しいですね!」
米長がうえの歯科医院に入社を決めたのは、「ここ、なんだかおもしろそう」と思ったからだそうです。
確かに当院は個性豊かなスタッフがそろっています。そして、全員が「患者様のために」という理念に共感した仲間です。
「みんな熱い人たちで、一緒にいてとにかく楽しい仲間です。一緒に本気で仕事している仲なので、ときには意見の違いもあったりしますけど、お互いに伝えるべきことは伝えて、一緒に成長できる関係性です。」
■最後に
「”この歯の治療の最後にしたい”と考えて診療をしています。たくさんの方にお越しいただいていて本当にうれしいですが、反面、来週にでもよんで早く治してあげたいという気持ちもあります。
そのためにもやっぱり仲間が必要。一緒に、”患者様のために”働く仲間がほしいですね!」