2023/02/28出っ歯の矯正の値段は高い？安い？違う？！

みなさんこんにちは

インプラントのヴェリタスインプラントサロン横浜、歯周治療うえの歯科医院

歯科助手・管理栄養士の遠藤です！

今日は矯正治療のお悩みの一つである

「矯正の値段について」紹介します！

矯正の種類やその値段について紹介していきます。

■出っ歯の矯正は主に２つ

まず出っ歯の矯正にはどんな種類がるのでしょうか？

主な矯正の方法としては２つあります。

それが全体矯正と部分矯正です。

部分矯正と全体矯正の決定的な違いは。治療領域が異なることです。

◇全体矯正

かみ合わせも整えることができるため。強制終了後も歯が後戻りしづらい。

また顎関節症などの治療も行うことができます。

◇部分矯正

限定的な矯正

■装着する矯正の種類

◇表側矯正

期間としては１～３年程度と言われています。

ワイヤー矯正では、歯にブラケットを装着し、ワイヤーを通して矯正を行います。

ほとんどの歯科矯正がワイヤー矯正で対応可能です。

◇裏側矯正

裏側矯正とは、歯の裏側にワイヤーを装着して矯正する方法です。

治療期間は２～３年と言われています。

矯正器具が見えないため、歯列矯正を行っていることを知られたくない方や接客業の方に向いています。

しかし、舌に当たりやすいため最初は違和感がある人が多いです。

◇マウスピース矯正

マウスピースをはめることによって持続的にゆるやかな力をかけ、短期間で次のステージのマウスピースに交換するので痛みが少ないことが特徴の一つです。

また、マウスピースはオーダーメイドに作られるためより快適に過ごせるようにデザインされています。

■出っ歯を治すにはどれぐらいの費用がかかる？

矯正方法によって治療の費用が変わってきます

◇表側ワイヤー矯正

全体矯正：約60～100万円

部分矯正：約8～45万円

◇裏側ワイヤー矯正

全体矯正：約60～150万円

部分矯正：約15～55万円

◇マウスピース矯正

全体矯正：約80～100万円

部分矯正：約10～70万円

■出っ歯を矯正する値段が高くなってしまう理由は？

ではなぜ矯正は値段が高くなってしまうのでしょうか？

◇基本的に保険診療が適用されない

基本的に保険が適用されないため値段が高くなってしまいます。

保険が適用されないということは。10割負担となり、自ずと治療費が高額になってしまうのです。

矯正の治療費が高額になる理由としては。次に材料費や技術料と言った点が挙げられます。

装置の素材自体も高いのですが、精密なため高額になってしまいます。

◇診察料・カウンセリング料もかかる

毎回の診察料やカウンセリング料がかかるので費用がかかります。

◇リテーナーを付ける必要がある

■まとめ

「歯並びを直したい！」とおもっても今回紹介したように

矯正にはたくさんの種類があり。それぞれ費用も異なります。

大きな費用がかかるからこそ、もし気になることがある方は気軽にスタッフまで相談してください！