滅菌対策│鶴見区　うえの歯科医院

滅菌対策

当院では、院内感染のリスクを極限まで抑えられるよう充実した滅菌設備を導入し、徹底した滅菌対策を行なっています。

欧米諸国では高水準の滅菌対策は当然のことで、一定の基準に達していないと開院すらできません。
当院でも欧米諸国の医療施設に肩を並べるくらい厳しい基準をクリアできる衛生管理の徹底された院内環境となっています。

真の医療をご提供するということは、技術や設備の充実はもちろんのこと、基盤としていかに清潔な環境で治療が可能かによります。
いくら質の高い治療ができても環境のせいで感染症にかかってしまっては意味がありません。

当院では真の医療のご提供をモットーとしています。

ヨーロッパ基準の高圧蒸気滅菌器を導入

当院で導入している洗浄器、高圧蒸気滅菌器は、一般の歯科で使用されている滅菌器よりも、さらに基準の厳しいヨーロッパ最高基準のクラスBをクリア。総合病院の滅菌規格にも準じております。
さらに、1人の患者様の診療にも数回医療用グローブを変えるほどの徹底した衛生管理と、滅菌専門スタッフを配置することにより、限りなく清潔な環境を保っています。

● 器材の洗浄、除菌システム「ミーレ･ジェットウォッシャー」

感染の原因となるタンパク質(血液や唾液)をしっかりと洗浄し、感染のリスクを大幅に軽減させます。タンパク質は60℃を超えると凝固してしまうので、冷水で予備洗浄を行なったあと、本洗浄を行おいます。さらに最後のすすぎで水温を93℃まで上げることにより、高いレベルの熱湯消毒が可能です。
ミーレはドイツでトップレベルの洗浄機器メーカーです。

● 安心、安全の滅菌システム「オートクレーブ、DACユニバーサル」

医療機関で使われる「滅菌」という言葉。滅菌とは限りなく無菌状態のことをいい、感染リスクが最も低い状態といえます。当院ではあらゆる器材の滅菌が可能な「オートクレーブ」と、歯を削るタービンなどを内部まで洗浄できる「ダックユニバーサル」を併用し、目的に応じて使い分けています。ヨーロッパの厳しい滅菌基準にも合格した器材です。

殺菌器ホルホープデンタル導入

歯科医院では、プラスチック製の器具や、サビが生じやすく熱に弱い器具を多く使用しますが、当院ではホルマリンガス殺菌器「ホルホープデンタル」を導入しており、治療器具機材すべてを滅菌処理できるようになるだけでなく、ウィルス（ＨＩＶ・ＨＢＶ等）に対する殺菌において抜群の効力を発揮します。
また、器材は専用の滅菌バッグに包装されます。